忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
薬や健康、医療についてパッと見がクマそっくりな薬剤師の視点で情報発信。用法用量を守って正しくお使いください。
[119]  [118]  [117]  [116]  [115]  [114]  [113]  [112]  [111]  [110]  [109
クリックで救える命がある。

ブログ管理人:クマ。
薬剤師を生業としているので、薬や健康の事に関して分かりやすく説明できる珍しいクマです。
アンケート調査
チェックしたら各項目ごとに投票ボタンを押してください。
ご協力ありがとうございました。
★ランキング参加中★
 クマのブログが
 役に立ちましたらば
 どれでもいいので
 クリックお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へビジネスブログランキング
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[05/01 薬剤師ブログタイムズ]
[11/18 うーn]
[11/18 うーん]
[03/11 猪苓湯とフリバス服用中の者]
[12/05 前立腺炎です]


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



今回はグリコーゲンです。

グリコーゲンって何?って感じですが、
グリコーゲンはブドウ糖がそれはもうかなり枝分かれして
結合したものでして、動物の貯蔵多糖として知られています。

要するにブドウ糖をグリコーゲンという形に変換して
体内に貯蔵しているという事です。

皆さんが食事をして、最終的にブドウ糖に変換された食べ物は
一旦血液中に入っていろんな所で使われるのですが、
このブドウ糖が余った場合、このグリコーゲンに変換して貯蔵します。
その仕事はおもに肝臓がやっています。

このグリコーゲンは一時的な貯蔵をするのに非常に便利な構造をしています。
ですので、貯蔵されたものを取り出すのも結構簡単に出来ちゃいます。
即効性がある貯蔵の形態だと言えます。

これと相反するのが脂肪の蓄積です。
これは一旦貯蔵されると消費するのになかなかの力が必要になります。

さて、ではその貯蔵先はどこか。
メインは肝臓と骨格筋です。何となく分かりますよね。
この肝臓と骨格筋は非常にエネルギーを必要とする組織ですので、
貯蔵しておくには都合がいい場所なのです。


次回はセルロースです。

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:


<< これが北海道教職員組合クヲリティHOMEためになる糖類の話ー第11回ー >>
携帯検索無料出会い