圧倒的多数で前回の選挙を制した民主党。
今、民主党を含め与党は行政刷新会議なる物を展開しています。
無駄を省いて必要なところへ回す会議だそうです。
医療業界に直接関係する診療報酬の見直しも当然含まれています。
むしろその予算額の大きさから、改革の本丸とも言える分野です。
先日の診療報酬を巡るこの行政刷新会議において
以下のような案が財務省の発案のもと提案されました。
湿布やうがい薬など市販されている医薬品は
医療機関で処方された場合でも保険を適用しない方向。これに対して、担当仕分け議員達は、
医療費削減を目指す財務省の主張に賛同。
財務省の言い分は、
湿布などを市販品で買った場合は全額自己負担なのに対して、
医師に処方された場合は3割など一部負担で済むのはおかしい。あのですね、制度として確かにそのような問題を抱えているのは事実です。
だからといって、保険の給付を打ち切るというのはおかしいのではないですか?
保険給付対象医薬品は市販できなくすれば良いじゃないですか。この保険給付停止案に含まれる医薬品候補には
湿布や
うがい薬だけではありません。
漢方薬も含まれています。
漢方で有名なツムラの社長はこの発言を受けて、
「
漢方が保険適応外になったら我が社は倒産する」
と、明言しています。
ツムラですらこうなるのですから、
他の漢方メーカーも続々と倒産して行くでしょう。
国内の漢方メーカー潰して
中国や韓国の漢方薬メーカーから輸入させようという魂胆ですか?
ODAだけじゃ物足りませんか?
特定亜細亜への貢ぎ物がまだいるのですか?これらが全額実費になったら、
相当数の患者さんが病院を受診しても
薬をもらう事が出来なくなります。
病院に来て薬をもらわなかったら
いく必要ないですよね?
何しに受診したんですか?って事になりますよね?民主党は
国民の生活が第一ではなかったのですか?
この辺りの予算を削って、アフガニスタンに4500億円ですか?
鳩山・小沢は完全な売国議員ですね。
外国人参政権の付与に忙しそうですしね。
まんまとメディアに騙されている日本人に反吐が出ます。
自らが選んだ代表にこれから4年間苦しめられますね。
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