つい最近「おとうと」という映画で主役の吉永小百合さんが
薬剤師という設定で上映されました。娘役の蒼井ゆうさんも、設定が薬剤師でした。
医師や看護師が活躍する映画はちょくちょく見られますが、
薬剤師が主役というのはあまり見かけません。
多分、邦画では一切無いのではないでしょうか。
この「おとうと」で設定上、薬剤師だというぐらいで。
さて、ここで海外に目を向けましょう。
洋画で薬剤師が主役のものがあるのか・・?
あります。その名も
「ケミカル51 - 原題:Formula51」サミュエル・L・ジャクソンが主演・製作を務めたストリート感覚溢れる犯罪映画。
共演は「フル・モンティ」のロバート・カーライル。
監督は「チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁」のロニー・ユー。
《あらすじ》
大学の卒業式の夜、マリファナ所持の現行犯で逮捕され、
薬理学者の道を断たれた薬学の天才エルモ(サミュエル・L・ジャクソン)。
その後ドラッグ精製人となった彼は人生の逆転を狙い、
自ら開発した究極のドラッグを手に、LAの麻薬組織を裏切って一路イギリスへ。
そこで出会ったのは、サッカー狂で大のアメリカ嫌いのフィーリクス(ロバート・カーライル)。
とげとげしい空気のままエルモはホテルに到着するが、
そこで彼を待っていたのは、組織お抱えのスゴ腕女殺し屋の放つ弾丸だった。
主役のサミュエル・L・ジャクソン、共演のロバート・カーライル。
どちらも大好きな役者さんです。特にロバート・カーライルのイギリス英語は結構好きです。
一度、見てみてはいかがでしょうか。
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