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薬や健康、医療についてパッと見がクマそっくりな薬剤師の視点で情報発信。用法用量を守って正しくお使いください。
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ブログ管理人:クマ。
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以前から、左側のクマの似顔絵の下にアンケートを付けているのですが、
まだ数は少ないものの、いくつかの意見が集まっています。

アンケートにご協力ありがとうございます。


さて、クマがこの3つのアンケートで一番関心を寄せている項目は、
一番下に有ります、「態度の悪い薬剤師に会った事が有りますか?
というものです。

実は、うちの嫁さんが、とある総合病院で看護師をしてまして、
仲のいい女医さんから、ある話があったそうです。それは、

「子供を連れて小児科にかかって、
 医院の前にある薬局で薬を貰ったのはいいが、
 その時に対応した女薬剤師の口の利き方が
 全くもって腹立たしかった。高圧的に、偉そうに話をする。
 何とかならないか?」


というものでした。

その薬局の経営者は薬剤師で、元病院の薬局長をしていた方です。
今はもう結構なお年になっていますので、
他の薬剤師にその薬局の業務は任せてるんだと思います。

経営者の方とクマは、顔は知ってるぐらいの関係です。
薬剤師会などで時々会いますからね。

で、そんな風に嫁から話があったものですから、
いろいろと考えました。どうすればいいのかと。

まず最初に考えられるのは、直接薬局にクレームを入れる。
ま、これが一番正々堂々としていいかもしれません。
クレーム入れられた方も、きちんと対処しないと信用にかかわりますから。

次は、その薬局が構えている医院の医師にクレームを入れる。
正直、ちょっとお門違いかもしれませんが、医師にクレームが入れば、
門前薬局としても何かしらのアクションを起こさなければなりません。

あとは、薬剤師会にクレームを入れる。
今回のこの薬局に関しては、経営者の方が薬剤師会で
いろいろ仕事もされているので、効果はあると思います。

と、こんな感じで選択肢がありますけども。と嫁に言っておきました。
また後日その総合病院の女医さんに連絡しておくとの事でした。


いや、正直、どんな分野でも嫌な人間っていると思うんです。
自分と合わないと言うか、そりが合わないと言うか。
それは人間社会で生きているんですから仕方ない事なんですよね。

それでも、私ら薬剤師という何らかの資格保持者となると、
その悪いイメージは資格保持者全体のイメージ悪化に繋がるんですよね。

小学生でも習うようなことですが、
悪い事をしても、その人全てが悪い訳ではない
という基本的な考え方って出来ないんですよ。人間は。

坊主が憎けりゃ袈裟まで絶対に憎たらしいんです。

一人の薬剤師の態度が悪いと、
薬剤師ごときに個人情報など漏らしてなるものか!
なーんていう方々が時々おられるんです。


あ、そうそう、今日もそんな方が来られたんですよ。
薬局は、医療機関ですので、初回はご住所と電話番号をお伺いします。

今日の患者さんはこの段階で、

では結構

といって帰られました。


はい、この流れに患者さんの気持ちが「わかる!」という方と「なんで?
という方に分かれるはずです。

わかる!」という方の考えとしては、

・いろんな薬局で個人情報を晒したくない
・薬を貰うだけなのに住所とか聞かれる意味が分からない


大体この2つです。

今日の患者さんは、そのまま処方箋を持って帰りました。
行きつけの薬局があるという事だったので。

いろんな所で個人情報を漏らしたくないというのは
よくわかります。いくら薬剤師が法的に守秘義務があると言っても
信用できないものは信用できませんよね。人間ですもの。
今日の患者さんにはそんな事説明する間もなく帰っちゃったんですけどね。

次に、住所とかの連絡先を聞かれる意味が分からないという方、
説明します。

保険薬局というのは、処方箋を持ってこられたら、
その処方箋に書かれている保険番号などをもとに
保険者(協会健保とか国保)に請求を上げます。

で、この保険番号は医療機関である医院とか病院の医療事務さんが
コンピューター入力します。人間がしてます。

そう、間違えるんです。たまに。

そうなった時には、保険番号などの確認のために
患者さんへ直接連絡されて頂かないと埒があきません。

また、患者さんに処方された医薬品に万が一回収がかかった場合、
連絡を入れて医薬品を回収せねばなりません。これ、薬局の義務です。
この回収要件には、死亡に繋がる恐れがあるような副作用だとか、
製品的に重大な欠陥がある場合などに発動されます。


自分で飲んでる薬の緊急安全情報を自分で調達できるんなら
ご連絡先など教えて頂くなくとも結構です。万一の場合には知ったこっちゃありません。


・・っていいたいところですけど、そうも行かないんですよ。

だって日本国民を守るのが薬剤師の仕事ですから。
自分と気が合おうが、合うまいが、その方が日本国民ならば守るのです。

薬剤師の同志、いかなる患者さんが来られても
「お大事に!」の心で今日も頑張りましょう。
あなたを信頼してくれている患者さんもおられるはずです。


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