忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
薬や健康、医療についてパッと見がクマそっくりな薬剤師の視点で情報発信。用法用量を守って正しくお使いください。
[52]  [51]  [49]  [50]  [47]  [48]  [45]  [44]  [46]  [42]  [41
クリックで救える命がある。

ブログ管理人:クマ。
薬剤師を生業としているので、薬や健康の事に関して分かりやすく説明できる珍しいクマです。
アンケート調査
チェックしたら各項目ごとに投票ボタンを押してください。
ご協力ありがとうございました。
★ランキング参加中★
 クマのブログが
 役に立ちましたらば
 どれでもいいので
 クリックお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へビジネスブログランキング
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
[05/01 薬剤師ブログタイムズ]
[11/18 うーn]
[11/18 うーん]
[03/11 猪苓湯とフリバス服用中の者]
[12/05 前立腺炎です]


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



お待たせしました。
クマ流秘密の特効処方を紹介します。


用意するもの

・尿素
・グリセリン
・ローションを小分けする容器(100均のもので可)
・きれいに洗った500mlのペットボトル(フタも必要)
・このローションであかぎれが治るんだと信じる心


さて、では早速細かい説明をしましょう。


作業工程

1、きれいに洗って十分乾かした500mlのペットボトルを用意します。

2、このペットボトルに尿素を200g入れます。

  (漏斗みたいな物で入れるとラクチンです。
   尿素は吸湿してよく塊になりやすいので
   しっかり砕いてから入れましょう)

3、尿素200gが入ったペットボトルにグリセリンを入れて
  ペットボトルの7割〜8割ぐらいまで満たします。

4、ここでペットボトルのフタをして、よく振ります。

5、ある程度尿素とグリセリンがまんべんなく混合できたら
  ペットボトルのフタを開けてさらにグリセリンを投入。
  ほぼ満タンになるまで追加します。

6、あとは2日間ほど時々振り混ぜてやって、
  尿素を完全に限界まで溶かしてください。
  保存は特に冷所保存でなくても構いません。

  (限界まで溶かしても、底の方に尿素の溶け残りが
   あると思いますがそれは気にしなくていいです。
   むしろ、溶け残るぐらいの尿素を入れてるので)

7、限界まで尿素を溶かす事が出来たら、
  100均の小分け容器にそれぞれ取り分けてください。

8、以上で完成です。風呂上がりなど
  ひび割れがひどいところに塗ってください。



注意事項

尿素自体は特に直接触ったからといって有害ではありません。
その辺はご安心ください。

しかしながら、この製法で作成した尿素ローションは
およそ20%以上の濃度を保っているはずです。
市販には絶対にない高濃度の尿素ローションです。

ですので、万一塗ってみた時に以上を感じたり、
かゆいとか、被れるとか、赤くなるという事があれば
即刻やめて、洗い流してください。

また、グリセリンに尿素を溶かすというのは
結構溶けにくいかと思います。

グリセリン自体の粘度が高いので
撹拌するにも思うように出来ないと思います。
時間をかけてゆっくりで良いですので撹拌してください。

ちなみに、尿素が液体へ溶解する際には熱を奪って溶けて行きます。
溶解が吸熱なのです。尿素が溶けて行く時にペットボトルを触ると、
だんだん冷たくなるはずです。

ですので、グリセリンをある程度温めてから投入すると
もっと簡単に溶けやすくなると思います。


参考データ
化学が好きな人だけ読んでくれればいいとおもいます。

尿素の水への重量溶解度は以下の通り

0℃:40.0%
10℃:45.7%
20℃:51.9% (w/w%)

グリセリンに尿素がどれだけ溶けるかといった
具体的なデータがないので、この数値から予測します。

0℃:40.0%から、
水100gが0℃の時に尿素は40g溶けるという事なので、
溶液の%濃度としては、

水100g+尿素40g=140g・・・溶液全体の質量
尿素40g・・・溶質の質量

よって、
0℃における尿素の飽和水溶液質量%は、28.5%となります。

このことから、500mlのペットボトルに尿素の飽和水溶液を作る場合
必要な尿素の量は、142.5g必要だという事が分かります。

また、温度は0℃を基準としているので、
室温で考えればもうちょっと溶解度が上がるとも考えられます。

さらに、以上は「水溶液」として作成する場合の話なので、
これを「グリセリン溶媒」とした場合は、
尿素の溶解度がさらに低下すると考えられます。

よって、導きだされた尿素の必要十分量は最低200gあれば十分。
ということになるのです。


以上です。

この記事は役に立ちましたか?よろしければ1個ずつクリックをお願いします。
人気ブログランキングへにほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へビジネスブログランキング

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:


<< 低体温症HOMEひび割れ・アカギレの特効処方ー第1回ー >>
携帯検索無料出会い