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今日は患者さんとの交流話を紹介します。

その患者さんは80代前半。
ふくよかな、おばちゃまで、気前がいい性格です。
とても80代には見えません。

足が悪く、杖をついて歩きますが、
「溌剌とした」という感じのおばちゃまです。

(´(・)`)「いや〜暑いですな」

(・∀・)「ほんとよね!これだけ暑いとしんどいわ」

(´(・)`)「ですね」

(・∀・)「もうね、80過ぎてからホントにダメ」

(´(・)`)「80過ぎたら、皆さんそういいますね」

(・∀・)「お父ちゃんは2年前に亡くなったけど、なかなか納骨に行けないし、
あまり離れたくないから今でもお仏壇にいるんよ。お父ちゃんが居た頃は、
ご飯とかいろいろ食べさせてあげようと思って頑張ってたんだけど、
一人になったら、あまり作らなくなるし、食欲も無いんよね」

(´(・)`)「まあ、むりに食べなくてもいいですけど、程々には食べないとね」

(・∀・)「お父ちゃんと連れ添って56年。あっという間だったわ」

(´(・)`)「ええ、時代が時代でしたもんね」

(・∀・)「もう、一生懸命働いてね、家も買ってね、うちの息子は全然だけど」

(´(・)`)「いまのこの不景気じゃ、普通に仕事するのも大変ですからね」

(・∀・)「あたしも、お父ちゃんも一生懸命働いて、
まあ、葬式代ぐらいは大丈夫なんだけどね、もう葬式なんてして欲しくないわ」

(´(・)`)「まあね、人それぞれでいいんじゃないですかね」

(・∀・)「息子に、死んだら散骨して欲しいって言ったらね、
そんな事出来るか!って言うのよ」

(´(・)`)「まあ、色々おつきあいがありましたもんね」


このおばちゃまは、ちょっとした行政関係の仕事をしてまして、
地域の方達とかとの面識がかなり広いんです。

(・∀・)「あたしね、○○が田舎でね、昔、お父ちゃんの家が果樹園をしてたの」

(´(・)`)「へぇ〜」

(・∀・)「今はもう誰もやってないんだけどね、
若い頃その果樹園の山小屋でよくお父ちゃんと守をしてたのよ。泥棒がいるから」

(´(・)`)「あ、なるほどね」

(・∀・)「で、朝早くに摘み取った梨をね、これ、甘いから食べなって、くれたんよ」

(´(・)`)「青春時代ですね」

(・∀・)「そう、その果樹園の小屋にはお父ちゃんとの思い出が一杯なんよ。
だから、死んだらそこに散骨して欲しいって息子に頼んでるの」

(´(・)`)「それはとっても素敵な事じゃないですか!
火葬場で焼いたら、全部は持って帰れないでしょ。残った奴持って帰って
一部でもいいから撒いたらいいのにね」

(・∀・)「でしょ!なんか霊園みたいな狭苦しい所だけじゃ嫌だしね」

(´(・)`)「僕が息子なら、全力でバラ撒きますよ。
何ならお父ちゃんの分も少し撒きますでw」

(・∀・)「ほんとにそうして欲しいわ」



ていう話でした。素敵でしょ?

80を超えてもご主人と一緒にいたいと思う気持ち、
死んでもなお傍にいたいという気持ち。

いいひとと巡り会えて、いい人生を過ごして来たんだなと思います。
いろんな事も有ったでしょうが、ともに歩んだ事に一切の後悔は無いようです。

クマの母親も散骨して欲しいと言っています。
場所は日本海。中国と日本の間にある海です。

彼女は幼少期に中国の占い師に

「君は大きな水を渡る事になる」

と言われていたそうです。
で、実際に日本人の親父と結婚、日本海を渡り日本へ帰化しました。

息子3人をよく育ててくれたと感謝しています。
なので、死んだ時の願いは全力で叶えてあげるのが、
その恩返しの1つだと考えています。

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